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Friday, October 14, 2022

札幌に無料で遊べるキッズコーナーがオープン 木のおもちゃがずらり 屋内なので冬でも楽しめる! - HTB北海道ニュース

narasilama.blogspot.com

 札幌に、子どもたちが無料で楽しめる屋内の遊び場がオープンしました。これからの季節、お子さんやお孫さんとのお出かけにぴったりです。

 札幌市東区にある「サッポロさとらんど」。その屋内施設の中に今月2日、無料で遊べるキッズコーナーがオープンしました。

 富永誌衣那記者:「さとらんどマルシェに入ると、野菜や果物のおもちゃがずらりと並んでいます。このウサギの袋におもちゃを入れて、買い物気分を楽しめます」。

 子どもたちに大人気なのが、およそ50種類の野菜や果物が並ぶ「おままごとコーナー」です。

 キッズコーナーを開設した札幌市農政部・石堂光係長:「道内最大の数量を揃えている状況で、いろいろな野菜を子どもたちに知ってほしいという思いを込めています」。

 子ども:「お料理が楽しい。(Q.何作っていたの?)レモンサラダ」。

 こちらの遊び場のテーマは「食育と木育」。床や家具、おもちゃまですべて木で作られた、温かみのある空間です。

 富永記者:「真ん中に本物の木の幹が立っています。下には輪切りにされた木の枝が置いていて、積み上げたり自由に楽しむことができます」。

 実はこれ、元々は道庁赤れんが庁舎の目の前にあったイチイの木。赤れんが庁舎の改修工事の際に伐採されたもので、道から譲り受けて積み木を作ったそうです。

 石堂係長:「木の本来の姿を知りながら遊んでほしいなということで、あえてこういう樹皮とかは残して作っています」。

 他にも日本製の木のおもちゃがおよそ30種類あり、0歳の赤ちゃんから遊ぶことができます。

 親:「木のおもちゃがたくさんあって、子どもが触れやすいおもちゃがたくさんあって、すごく気に入ってくれているのかなと思います」「雨が降ったり雪が降ると遊ぶところって困ってしまうので、ありがたいなと思いますね」。

 石堂係長:「こういう広い場所でのびのび遊べる場所は中々札幌市内には少ないと思いますので、裸足になって木の床を思いっきり楽しんでほしいなと思います」。

 冬でも気軽に遊ぶことができる「サッポロさとらんど」のキッズコーナー。利用対象は主に未就学児で、土日は混雑しているため平日に行くのがおすすめだということです。

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