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Thursday, December 15, 2022

県内各地で「おもちゃの広場」を開催 後進を育てるマネジメントにも力を注ぐ【PASSIONー情熱人ー】 startt|徳島の ... - 徳島新聞

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美容室での着付けやスマホ教室の講師などいくつもの顔を持つ晴山さん。

美容室での着付けやスマホ教室の講師などいくつもの顔を持つ晴山さん。

おもちゃの広場の様子。

おもちゃの広場の様子。

【ボランティア活動】
 芸術と遊び創造協会 徳島支部 あわちゃ
 代表・晴山園世さん(59・徳島市出身)

 大人も子どもも気軽に集える交流サロン「おもちゃの広場」を県内で開催している「芸術と遊び創造協会 徳島支部」。幅広い視点でおもちゃを捉え、優良なおもちゃや遊びについて学んだ「おもちゃコンサルタント」たちが在籍し、さまざまなおもちゃに触れて遊べる機会を提供している。

 「子育て支援を受ける側だったのが、いつのまにか運営する側になってたんです」と朗らかに話す晴山さん。徳島で子育て支援に携わるようになり、夫の転勤で平成14年に東京へ移住してからも都内のNPOに所属しボランティア活動を続けた。「東京にいるあいだに何か役立つ資格を取ろう」と「芸術と遊び創造協会」が認定するおもちゃコンサルタントの養成講座を受け資格を取得した。再び徳島で暮らすようになった2019年、参加した木育インストラクター養成講座で2人のおもちゃコンサルタントと出会った。そのうちもう1人が加わり、晴山さんを含め4人のおもちゃコンサルタントが集結。「資格を活かしてみんなで“おもちゃの広場”を開くことにしたんです。一人だとなかなか大変ですが、協力しあえばできるよねって」。2020年に神山森林公園や鮎喰川コモンで合計4回「おもちゃの広場」を開催。翌年には芸術と遊び創造協会 徳島支部を立ち上げ、活動するようになった。

 おもちゃ広場では、グッド・トイ(※)を中心としたおもちゃを、参加する子どもたちの年齢を考慮しながら配置。そこで子どもたちは自由に遊ぶ。スタッフは一緒に遊んだりサポートしたり。「大人はルールを決めて遊ぶけど、“こうあらねばならぬ”というのはないんです。好きなように遊べばいいし、遊び方はひとつじゃないですから。それをお母さんに伝えるのも私たちの役割だと思っています」。手遊びや絵本の読み聞かせなども取り入れ工夫を凝らす。

 活動の原動力を聞くと「お子さんやお母さんたちと接するのが楽しいし、スタッフと一緒に活動するのもまた楽しいんです」と笑顔が弾ける。メンバーの入れ替わりもあり、現在の徳島支部は約10人で運営。晴山さんはおもちゃコンサルタントの資格を取った人がその知識を活かせるようマネジメントにも力を入れている。「県内各地でおもちゃ広場を開催していきたい。その地域に住んでいる人が主体となってやるのが理想です。地元のつながりができるし、交流が深まると思うんです。どこに住んでいても優良なおもちゃが手にとれる、そんな環境を作っていきたいです」。

※グッド・トイは、全国のおもちゃコンサルタントが選んだおもちゃ。

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