
武雄市は子育て世代の移住を促進しようと、東京のおもちゃメーカーが発売する子ども向けの人形を新たに「子育て環境PR大使」に任命しました。
19日、武雄市とおもちゃメーカーとの間で協定の締結式が行われ、小松政市長と東京のおもちゃメーカー「ピープル」の桐渕真人代表が協定書に署名しました。
武雄市の「子育て環境PR大使」に任命されたのは、おもちゃメーカーが発売する「ぽぽちゃん」で、市には100体以上の人形が寄贈されます。
また、武雄市では今後、人形のキャラクターを子育てに関するお知らせなどで掲載したり、今後リニューアルされる移住支援サイトでも活用することにしていて、子育て世代に暮らしやすさをアピールし、移住者を呼び込みたい考えです。
ピープルの桐渕代表は「新型コロナの影響で、触れてもらう機会が少なくなっているので、人の肌みたいな人形に触れて遊んでいただきたい。人形を触ることで、子どもの関心や好奇心を引き出してもらえればと思います」と話していました。
また、小松市長は「この人形で、武雄の子育て環境のよさを全面的にPRしていきたい」と、話していました。
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