
香川県の伝統工芸や県産の木材を生かした、さまざまなおもちゃで遊ぶことができる「讃岐おもちゃ美術館」が、オープンするのに先だって15日、記念のセレモニーが行われました。
セレモニーには、香川県の浜田知事らが出席し、そろってテープカットをしました。
「讃岐おもちゃ美術館」は、高松市中心部の商店街に子どもたちの居場所を作ろうと、高松市大工町に開館する施設で、県産の木材で作られたものを中心に、およそ5000点にのぼるおもちゃで遊ぶことができます。
また館内には、香川漆器の技法を駆使して作られた滑り台や、「讃岐かがり手まり」で、高松市特産の盆栽を作るコーナーがあるほか、うどん店の店主や客になりきって遊ぶことができる施設などもあります。
「讃岐おもちゃ美術館」の中橋惠美子館長は、「子どもたちが、香川の文化や歴史に、触れて、遊んで、体験できるとともに、いろんな世代の人と交流して子どもが育つきっかけの場になればいい。遊びに来て、心から楽しんでもらいたい」と話していました。
「讃岐おもちゃ美術館」は今月25日にオープンし、利用の際には、オンラインでの事前の予約が必要だということです。
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