[ジュネーブ 8日 ロイター] - 米国が輸入洗濯機に発動したセーフガード(緊急輸入制限)措置がWTO協定に違反しているとして韓国が世界貿易機関(WTO)に提訴した問題で、WTOの一審に相当する紛争処理小委員会(パネル)は8日、韓国の主張の大部分を支持し、米国が講じている措置を国際ルールに沿った内容にするよう要請した。
韓国政府によるWTO提訴は、トランプ前大統領が「アメリカ・ファースト」の貿易政策の一環として2018年に輸入洗濯機に課した関税に関連している。米国は主に韓国のサムスン電子やLG電子の製品の輸入急増から米家電大手ワープールなどの国内メーカーを守るためにセーフガードを発動した。
WTOのパネルは、米国国際貿易委員会(USITC)が洗濯機輸入増加を証明できていないという韓国の主張や、米国の価格分析に対する同国の異議申し立てを支持した。
韓国貿易省は「パネルが5つの問題全てについて韓国の主張を支持したことを歓迎する」との声明を発表し、「できるだけ早期に米政府と問題解決に向け取り組む」と説明した。
米国はこの問題を二審にあたる上級委員会へ持ち込むことが可能。ただ、上級委員会は、米国が委員選任を拒んできたため機能停止に陥っている。
からの記事と詳細 ( 洗濯機に対する米のセーフガード、WTOパネルが韓国の訴え支持 - ロイター (Reuters Japan) )
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