
木のおもちゃを通じて子どもたちに木に親しんでもらう「木育(もくいく)らんど」が10、11の両日、鳥栖市のフレスポ鳥栖で開かれた。大型遊具や佐賀県産材のスギを使った積み木など多彩なコーナーが設けられ、2日間で約1800人が来場した。
認定NPO法人とす市民活動ネットワークが、木育に取り組んで10周年の記念事業として実施した。フレスポ鳥栖が協力し、フレスポ鳥栖のテナント会とエフピコ環境基金の協賛金を活用した。
会場には木製のトンネルや滑り台などが並び、子どもたちは会場を所狭しと遊び回った。スギの積み木や丸く加工したヒノキを敷き詰めた「木のたまプール」が人気で、積み木コーナーでは子どもたちが思い思いの感性で木を積み上げていた。
鳥栖工業高はかんなで薄く削った木を使ったコサージュ作り、鳥栖地区建築士会は丸太切り体験を実施したほか、金子財団の協力で松ぼっくりツリーなどの木工体験会も行われた。(樋渡光憲)
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