鉄道玩具「プラレール」で遊べる子ども向けイベント「電車おもちゃの広場」が、津市東丸之内の津松菱で開かれている。十五日まで。
会場では、線路の途中に駅や橋、トンネルを設置した巨大な二つの街を再現。近鉄特急「伊勢志摩ライナー」など五十一種類の車両が走っている。子どもたちは持参した車両を走らせるなどし、電車が目の前を行き交う様子を楽しんでいた。
愛好家団体「鈴鹿電池鉄道」が協力し、代表の猿木淳さん(60)=鈴鹿市=が私物のプラレールで製作。幾重にも曲がりくねったカーブや二十一段のレールタワーを設けるなど、工夫を凝らした。
鉄道を撮影するのが趣味という四日市市神前小学校二年の増田崇人君(7つ)は、運行が終了した観光列車「現美新幹線」の車両を指し「珍しい電車がたくさん走っている」と喜んでいた。入場無料。午前十時~午後五時。
(坂田恵)
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