
菊川市の図書館で、本を借りた子どもたちがハンドルを回すと、おもちゃやメッセージの入ったカプセルが出てくる箱が設置され、人気を集めています。
この催しは、4月23日に始まった「こどもの読書週間」に合わせて、菊川市立小笠図書館が図書館を利用する小学生以下の子どもたちを対象に行っています。
図書館では、貸出窓口の近くに職員手作りのハンドルの付いた箱が置かれていて、本を借りた子どもたちがハンドルを回すとプラスチックのカプセルが出てくるようになっています。
カプセルの中には、小さなおもちゃと一緒に「魔法が出てくる本を読もう」など、職員おすすめの本を紹介するメッセージが入っています。
6歳の男の子は、「かっこいい動物と恐竜の本を借りました。29日は5冊、本を読みます」と話していました。
小笠図書館の伊藤欽文館長は、「大型連休を利用して家族そろっていろいろな本を楽しんでほしいです」と話していました。
カプセルは300個用意されていて、小学生以下の子どもが1日1回引くことができ、なくなり次第、終了するということです。
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