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Monday, May 9, 2022

客室に国産ヒノキふんだん ベッドやおもちゃ、床材…「木のぬくもり感じて」 ホテル&リゾーツ南淡路 - 神戸新聞NEXT

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床材やベッド、おもちゃなど多くの国産ヒノキ材を取り入れた客室=南あわじ市福良丙

床材やベッド、おもちゃなど多くの国産ヒノキ材を取り入れた客室=南あわじ市福良丙

床材やベッド、おもちゃなど多くの国産ヒノキ材を取り入れた客室=南あわじ市福良丙

床材やベッド、おもちゃなど多くの国産ヒノキ材を取り入れた客室=南あわじ市福良丙

 兵庫県南あわじ市のホテル「ホテル&リゾーツ南淡路」に、床材やベッド、おもちゃに国産ヒノキをふんだんに使った客室が登場した。子どもたちに木のぬくもりを感じてもらおうと企画した。

 同ホテルは「南淡路ロイヤルホテル」として1988年にオープンし、2018年に改称した。329室を備え、利用客の中心はファミリー層。子ども連れ向けのキッズルーム3室、赤ちゃん連れに適したベビールーム3室を備える。

 ヒノキの部屋は今年3月末、1室(約35平方メートル)を約250万円かけ、キッズルームとして整備した。木材商社の丸紅木材(大阪市)が手掛ける国産ヒノキ材ブランド「IKONIH(アイコニー)」の製品を全面的に使っている。

 室内奥の窓側はヒノキの板張りの小上がりで、ヒノキの椅子や小さなちゃぶ台とともにままごとセットなどの木製おもちゃが並ぶ。子ども用の2段ベッドや棚、大人用ベッドのヘッドボードなどもヒノキ材にそろえ、部屋の中には独特のさわやかな香りが漂う。

 客室デザインを担当した渡辺昌広料理長(46)は「楽しみながら木に触れられるよう工夫した。今後もヒノキの部屋を増やしたい」と話す。

 1室利用は通常4人まで。料金は大人1人2万150円から(1泊2食、入湯税込み)。同ホテルTEL0799・52・3011

(広岡磨璃)

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