玩具メーカー大手のタカラトミーが発表したおもちゃの新製品「おしゃべりバーコードレジスター」が、ネットユーザーの注目を集めている。
同社の知育玩具シリーズ「マジカルプレイタイム」からリリースされる同製品は、スーパーなどにあるセルフレジ機の形状を模したおもちゃ。実際の商品についている本物のバーコードを読み取って遊べる。
井村屋、カルビー、ハウス食品、サントリー、花王など15社とコラボして、特定の商品では専用のアニメーションが液晶画面に表示され、音声が流れるようになっているほか、手持ちの商品を新たに登録し、カテゴリーや価格を設定することもできる。また、付属のスマートフォン型プレートのバーコードをかざすことで、キャッシュレス決済の体験もできる。
対象年齢は3歳以上で、電源は単3アルカリ電池4本(別売)。税込み8800円で、11月中旬の発売を予定しており、すでに販売予約の受け付けが始まっている。
ツイッターでは「セルフレジをやってると娘もぴっ!と言ってやりたがる」という声が散見されるように、小さな子供にとって、セルフレジでの会計は大人の真似をしてやってみたくなる体験の一つのようだ。
ただ、「ついつい後ろの方のことなどを思うとやらせてあげることが出来ません」というように、実際の店舗では体験させにくいこともあり、「おうちでめいっぱい遊ばせてあげたい」とこのおもちゃに興味を示すコメントが多く見受けられる。
同社の製品紹介ページや、公式ツイッターにはプロモーション動画も公開されており、「娘と一緒にYouTube見ましたが、すっごく食いついてました」「これは100%子供がテンションあがるおもちゃ」「本物だってのはこどもにはうれしいなあ」との反応も見られた。
夢中になっているのは子供だけではないようで、「おじいちゃんだけど、試してみたい」「小さい頃から将来はレジ打つ人になりたいと言い、実際アルバイトは基本レジ関係でやってきた身としては私が遊ぶ用に欲しいくらい」「昔から本物のレジを家に置きたいって思うぐらいにはレジ大好きだった私からしたら、最高の商品」など、レジ好きの大人が一定数いることもうかがえた。
からの記事と詳細 ( 本物のバーコードが読み取れるレジスター型おもちゃ 子供は釘づけ、大人も熱視線 - iza(イザ!) )
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