
デイトナは、4月22日に発売されて以来大人気の「GB350」および7月15日発売予定のバリエーションモデル「GB350S」用に、立ちゴケから車体を守るパイプエンジンガードや、クラシカルなボディワークに似合うクラシックキャリアなどを7月に発売する。アシストグリップやスクリーンにも注目だ。
カスタムパーツ、続々!
デイトナは、爆売れでおなじみのホンダGB350に向けたカスタムパーツとして「パイプエンジンガード(アッパータイプ)」を発売する。6月上旬に発表されたロワータイプ(関連記事参照)に対し、取り付け位置を高くすることでタンクまわりを中心に守ってくれるボルトオンキットだ。
ロワータイプでシリーズ初のφ25.4mm高張力鋼管を採用したのに続き、こちらもφ25.4mm高張力鋼管。GB350およびGB350Sは燃料タンクにボリュームがあるので、これをしっかりガードするために幅広設計とされる。また、φ25.4mmはクルーザーモデルなどのハンドルバーで採用されるインチパイプと同径ということもあり、アクションカメラなどハンドルバーにクランプする用品の装着にも便利だ。
パイプエンジンガード(Upper)はマットブラック塗装仕上げで、価格はロワータイプと同じ3万1900円。発売は2021年7月下旬となる。 ※パイプエンジンガード(Lower)との同時装着は不可
クラシカルなボディワークに沿った、スチールパイプのリヤキャリア
純正グラブバーと同径のスチール製パイプを使用したリヤキャリアで、シート座面と荷台がフラットなほか純正荷掛けフックも取り付け可能。クラシカルな車体に馴染むデザインとしており、キャリア装着状態で純正シートの脱着可能なのもポイントだ。デイトナ製のサドルバッグサポート、ステンレスリヤフェンダーとの同時装着も可能。クローム仕上げとマットブラックの2色がある。
ルックスをコンパクトにしてカフェスタイルカスタムにも対応!
純正グラブバーをもう少しシンプルな見た目にしたいとか、シート交換によって純正グラブバーが装着できなくなった場合などに利用したい、タンデムライダー用アシストグリップ。もちろんセンタースタンドを掛ける際にも便利だ。パイプ径はφ15.9mmで、スチール製ツヤ消し黒塗装仕上げ。純正シート併用可能だが、純正ヘルメットホルダーやデイトナ製サドルバッグサポート、同じくステンレスショートフェンダーとの併用はできない。
3段階に角度を調整できるスクリーンキット
ブラストバリアー(Blast Barrier)と取り付けステーのセットは、スモークとクリアーの2色をラインナップ。走行中のライダーへの風圧を弱めるほか、雨や虫、飛び石などからライダーを保護する。スクリーン角度は3段階に調整可能で、取り付けステーはしっかりとスクリーンを保持する2点支持タイプだ。別売りのVELONEタコメーターキットや純正アクセサリーのUSBソケットと同時装着することも可能。
好みのスクリーンと組み合わせることも可能
GB350用スクリーン取付キットとBlast Barrier XまたはAerovisorのスクリーン単体を組み合わせることもできる。Blast Barrier Xはスクリーン角度を3段階に調節可能。別売りのVELONEタコメーターキットや純正アクセサリーのUSBソケットと同時装着することもできる。
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