
96度目を数える関東大学ラグビー対抗戦伝統の早明戦は6日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、34-14で明大が勝利し、2年連続18度目(リーグ戦と分かれる前を含めると32度目)の優勝を果たした。
昨季大学選手権決勝で敗れた早大へのリベンジマッチ。明大は前半に3トライ3ゴールを挙げ、後半にも2トライなどで13点を追加。早大にも試合を通して2トライ2ゴールを許したが、20点差をつけて快勝した。
伝統の一戦は、両校のOBとして日本代表SO田村優(31)=キヤノン=と元同代表FB五郎丸歩(34)=ヤマハ発動機=がテレビ解説を務めた。
明大OBの田村は、母校が対抗戦2連覇を決めたこの日の試合を「終始試合をリードして、主導権を握りながら進めていった試合だった」と総括。「チームとしての成熟度もすごいあると思いますし、隙なくほぼ完璧な試合で勝ち切ったかなと思います」と後輩たちをたたえた。
早大OBの五郎丸は「早稲田ファン、OB、OGの方は非常に悔しい思いをしたと思いますけども、一番悔しいのは選手たち自身」と後輩たちを気遣い、「彼らがしっかりと修正して、いい形で大学選手権を迎えてほしいなと思います」と期待をかけた。
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