人間ドラマも見応えがあるNetflix映画『オールド・ガード』（独占配信中）
シャーリーズ・セロン演じる新しいアクション・ヒロインの活躍が話題のNetflix映画『オールド・ガード』（Netflixで独占配信中）から、シャーリーズらキャスト・スタッフが、アクションだけではなく深い人間ドラマも描かれていることを自ら解説する特別映像が解禁された。
【動画】『オールド・ガード』”人間ドラマ“を解説する特別映像
何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊〈オールド・ガード〉。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは兵士アンディ（シャーリーズ）。ある日、彼女らの不死の能力が何者かによって暴かれ、恐るべき陰謀のためにその能力を複製しようと企む強大な謎の組織から狙われることに。アンディは、メンバーのニッキー（ルカ・マリネッリ）＆ジョー（マーワン・ケンザリ）、新人ナイル（キキ・レイン）らと協力し、手段を選ばない組織の脅威に立ち向かっていく…。
解禁となった特別映像では、シャーリーズをはじめとするキャスト・スタッフたちが自ら物語を解説するとともに、アンディら〈オールド・ガード〉のメンバーが永遠に生きる上での悩みや葛藤なども描かれていることが語られる。本作では肉弾戦や銃・剣を使った接近戦など類を見ない激しいアクションシーンが展開するが、シャーリーズが「一級の製作陣が描いた重厚なストーリー」と表現しているように、実は深みのある人間ドラマも見どころのひとつとなっている。
シャーリーズはアンディについて「悲観的になり、活動の意義を見失ってる」と語っていて、彼女は、長年繰り返される戦いに対し次第に疑問を抱くようになり、生きることに消極的になっているよう。また、SNS上ではメンバーであるジョーとニッキーの尊い愛も話題となっており、ニッキーを演じるルカは「（ニッキーは、）彼（ジョー）の魂と強さを愛してる」とその心情を解説。遠い昔は敵同士という立場にいたこともある2人だが、長い時を経て強い絆で結ばれる姿も描かれる。脚本・原作者のグレッグ・ルッカは「希望に満ちた美しい切なさを味わえる」と語っており、ド迫力アクションだけでなく重みのある深い人間ドラマにも評価が高まっている。
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July 22, 2020 at 08:00AM
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シャーリーズ・セロン、アクションだけじゃない『オールド・ガード』の”人間ドラマ“を解説 - 東奥日報
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