生まれたばかりの赤ちゃんを新型コロナウイルスから守りたい――。そんな願いから生まれた新生児用のフェースガードが医療現場で使われ始めている。
普段はパチンコなどのアミューズメント機器を製造している「NAITO」(本社・愛知県みよし市)が、「社会貢献」を目的に4月下旬から医療機関向けに製造・販売を始めた。
埼玉県幸手市の医療法人社団「ワイズレディスクリニック」は、さっそく5月から導入した。3日に長女を出産した市内の西森友映(ゆえ)さん(28)は「マスクより着けやすくてありがたい。大変な時期の出産だったけれど、生まれてきてくれてありがとうと伝えたい」。
同クリニックは家庭向けに、新生児用フェースガードの作り方もブログ(https://yslc.exblog.jp/31173260/
)で発信している。瀬川裕史理事長(62)は「新生児のマスク着用は難しい。感染症に対する母親の不安を和らげたい」と話す。
製造元のNAITOは約2週間で製造ラインを立ち上げたという。大人向けのフェースガードを含めて月産30万個の製造に取り組んでいる。担当者は「生まれたばかりの小さな命や医療従事者を守ることにつながれば」と期待を込める。(瀬戸口翼)
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May 08, 2020 at 10:41AM
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小さな命、守りたい 新生児向けフェースガードが誕生 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル
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