新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化してから初の国政選挙となった衆院静岡4区補選。26日夜の開票作業では、換気のために会場の窓を開け放ち、自治体職員たちがフェースガードなどを着用して作業に当たることにした。選挙管理委員会の担当者は「前例のない選挙だ」と口にした。
静岡4区の区域は、静岡市清水区や富士宮市など。富士宮市の選管はこの日、開票所の市民体育館の入り口に消毒液を設置し、開票作業に当たる職員はフェースガードや手袋を身につける。密閉を避けるために窓を開放した状態で、約200人が従事。作業台を囲む職員は、互いに2メートルの間隔を取って作業に当たることにしている。
今回の選挙で各自治体の選管は、告示後から期日前投票所でもさまざまな「コロナ対策」を講じた。期日前投票所の一つだった清水区役所では、対応する職員がマスクや手袋をつけるだけでなく、投票に来た有権者が希望すれば使い捨て手袋を提供した。また、窓を開けた上で、扇風機を回して換気を徹底。投票用の鉛筆は1人が使うたびに消毒し、自宅から筆記用具の持参も認めた。
同区選管はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も活用し、区広報キャラクターが公式ツイッターで「現在、混んでいる」「すいている」と、投票所の混雑状況を発信した。選管担当者は「投票所からコロナ感染者を出せないプレッシャーがある」と神経をとがらせていた。【深野麟之介、山田英之】
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April 26, 2020 at 07:12PM
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シートで隔離、フェースガード・手袋で防護 投・開票に苦慮 衆院静岡4区補選 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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